OUR COMPANY

京都ならではの価値創出にこだわり、愛すべき地域文化を育んでまいります 

本質的な「日本製」とはなにか？

京都にお越しいただいたからには、平安京の時代より脈々と受け継がれる卓越した地域文化を感じ取ってもらいたい。私たちは心からそう想っています。そして、そのひとつのきっかけになるものが「お土産」だと考えております。

　近年ではインバウンドといわれる外国人の訪日旅行も増加の一途を辿っており、京都は観光地として国内のみならず、世界的にも高い人気を誇っています。外国人観光客向けのお店も数多くオープンしました。しかし、その店頭で並ぶ商品について言うと、海外で生産しているものもあり、残念でなりません。

　ビジネスとしては正解なのかも知れませんが、本当に日本や京都のイメージが伝わるでしょうか？ 満足してもらえるでしょうか？ 

　私たちはプライドを賭けた「京都製」のモノづくりにこだわり、その商品を通して世界中の皆様に優れた日本・京都を知ってもらいたいと想います。「金額に見合った最高品質＝ベストクオリティ」を心に刻み、創造性に溢れた本質的な日本製を目指しています。

　またそうした理念を実現させるために、神谷商会では素材づくりから製造までのすべての工程を一貫して日本人が受け持ち、京都の地で行っています。技術力のある職人を育て、雇用し、たゆむことなく技術を発展させることで地域を活性化させながら会社を育てることが大切であると考えております。そうすることで、訪日観光客も増え、京都がよりいっそう永く愛される都市となり、地域文化が保持され続けるという循環サイクルができあがると信じて。

1943年、観光工芸品の製造卸として神谷商会を創業。
2019年、法人化し株式会社神谷商会を設立。

京都の技術である「西陣織」を用いた商品を開発しています。
自社に縫製などの製造環境を整え、自社製品やOEM、企画提案における製品づくりも承っています。
自社製品は京都の観光地である清水寺周辺の小売店様にて、
お取り扱いいただいております。